ヒトとして、生きるということ
ふと、文章が書きたくなって久しぶりにブログを開きました。
人間には人生の命題があります。
『幸せとは何か』
私はこの命題に長く悩まされてきたし、今もその答えは見つかっていません。
そもそも生命科学を勉強していると理論上は人間が生命を保つために必要なのは、
1日に2000kcalほどの食事と十分な休息だけだということがわかります。
そこに幸せや生きがいなどという感情論は出てきません。
人間以外の他の生物はこの上なく合理的により強く、より長く生きながらえる方法を歴史の中で習得してきました。
しかし、人間は異なります。
一般的には『思考を持つこと』が人間が特別な種であるかのように捉えられる最大の要因であるとされています。
しかし本当にそうでしょうか?
そもそも他の生物が思考をできるかどうかを知る術は我々は持っていません。
思考には言語が必要であり言語を発達させたのは人間だけであるという意見もありますが、生物が発する声が言語ではないと断定することもまた不可能なのです。
では何が人間が人間たらしめるのでしょうか?
私は思いやりと心身の拡張能力であると考えています。
...疲れてしまったので続きはまた今度。
エモい文章を書こうとしたらただの論理的な文章になってしまいました、反省。